第29回 残暑の9月、熱帯アジア原産“バジル”で元気に乗り切り夏仕舞!

H27年9月16日(水) 11時ー13時


第29回のハーブ&スパイス講座は記念すべき第1回目で取り上げたバジルのアンコール企画でした。


バジルといえば“バジルペースト”。

実習はバジルペースト作り!

作ったペーストでジェノベーゼパスタが定番ですが、天の邪鬼だから、数分で作れるクスクス料理に展開しました。


クスクスはお初の方がいらっしゃいましたが、世界最小のパスタ、デュラム小麦から作られたもので、モロッコでは日常食、専用の鍋もあるそうですよ。


バジルとは長い付き合いなので、ペーストも松の実以外のナッツやバジル以外の葉っぱでいろいろ作って、サラスパ、素麺、野菜などいろんなものに絡めて食べてみました。

ペーストという保存食も収穫&作る楽しみがあり、何より便利で重宝します♪


お気に入りのブッシュバジルをメインに使いましたが、種が沢山ついていたので上手く来春発芽するといいですね。

発芽しそうにない小さなものは料理に使って見て下さい。


もうひとつ、バジルといえば“トマトとチーズのカプレーゼ”。

今回はピンチョス仕様に作ってもらいました。

色合いもさることながら、暑さに強いバジルの生気が取り込めるからか元気がでます。

バジルティーもすっきり飲みやすいので、夏にちょっと疲れたなぁと感じる時によく飲みます。

今回はジェラードの保冷剤も兼ねアイスにして、ごくごく頂きました。

(約一名、ぐびぐび頂いている方も…、写真を見て、すでにここから出していたか!

恐るべしっと笑ってしまいました^^)


バジルを収穫してもペーストを作る程の量はない時に、よく作るパンチのある鶏肉料理、中華料理の三杯鶏のアレンジです。冷めても美味しいのでお弁当にも◎、ノンアルでもいいから飲みたくなる味です♪(私は白いご飯でいいです)

肉料理にはジャガイモやキャベツが食べたくなる人なので、今回はキャベツ。

食感を楽しむ為に干して冷凍させたものを使いました。


お豆腐バジルジェラードのトッピングのトマトも一旦冷凍して作ってます。


クスクスに入れたきのこペーストも干して冷凍させたもの、だから、我が家の冷凍庫はいつも稼働率90%~100%。


最近のトマトはフルーツ化してて甘いですが、ちょっと甘みをつけたトマトのシロップ煮も別物の美味しさです。

お豆腐のバジルジェラード(これ自体がすでに不思議な味)をバジルシードとトマトのシロップ煮と一緒に食べると摩訶不思議で、思わず、なにこれ?とレシピを確認してしまう今回のびっくりは、これと添えキャベツでしたね。

びっくりさせたい人^^// わぁ~い♪


都会の喧騒の中にありながら、静かでゆったりとした隠れ家的なピッコラフェリチタさん。

ご縁を頂いてそんな場で毎回リラックスさせてもらってますが、ますが、今日は一瞬ワープして“〇〇さん家でご飯を食べた?”と錯覚するぐらいリラックスした瞬間に、爆笑してしまいました。

ピッコラさんの癒しの空間が、その人の素を引き出してくれるんでしょうね♪(あ~思い出したら笑える~)

奇しくも今回の参加メンバーはあの、あのドキドキワクワクTV取材のメンバーではないですか!!

個性豊かな参加者さん達に盛り上げてもらいながら、これからも楽しんでいきたいと思います。よろぴく