第15回 イタリア料理に欠かせないオレガノ、ドライの方がよい香り! パスタやピザでお馴染みかな?!  

開催日時: H26年11月19日(水) 11時ー13時

・ オレガノの特性や薬効の説明

・ 実習 手作りトマトケチャップにちょい足しスパイスで食べ比べ

・ オレガノを使った料理やおやつの試食タイム



オレガノ(英名:ワイルドマジョラム)はドライの方が香りが強いハーブ。
フレッシュとドライの香り比べでドライのシャープな香りで頭すっきりさせてスタート。
昔は似ているから同属扱いだったスイートマジョラムも香ってもらって、この個人的にラブラブなスイートマジョラムもいつかがっつりテーマにしますねぇ~と予告。

オレガノと言えば、トマト!
手作りトマトケチャップにちょい足しスパイスをかけて、納豆オムレツで食べ比べ。
トマトにあうスパイスだから外れはない分、個人の嗜好が現れて面白かったです。
気になる食べ比べ結果は、テーマがオレガノだからとKYんでなく、純粋なる嗜好調査結果で“オレガノ”でした!パフパフ~♪♪ヒューヒュー♪
(皆さん、無言で口にいれてはモグモグ、メモメモされてたもんねっ)

オレガノを使った料理は、オレガノとの相性がよいチーズの味噌漬け、左党さん受け狙いました(笑)。
前回のレモンバーム風味のミルクプリンに醤油をちょい足ししたら美味だったけど、味噌もいい仕事をしてくれて、発酵パワーおそるべし!!和食を見直す今日この頃。
だからって訳ではないですが、小松菜の煮びたしにもオレガノを使ってみました。ハーブやスパイスもいつもの料理にちょい足しして、味の冒険を楽しみたいです♪
あ、漬けた後の味噌は、スパイス入りのスペシャルトマトケチャップとの即席“洋風味噌スープ”やちゃちゃっと大根のサラダへ。
あと、粉の扱いの面白さ、難しさも感じた今回。採用のじゃがいもとおからの一口ピザとボツったクラッカー。料理は科学、勉強することまだまだいっぱいあるなぁ…。